田舎育ちで都会に暮らす田舎小屋館長の日記

田舎で生まれ育ち、都会に住む田舎小屋の館長の記憶と記録と奮闘記です。

1年目 全てはゼロからはじまった 4

小屋管理では 施設の 利用と同じく

重要なのが 自主事業 になります


多くの 小屋で 様々な 文化事業が

開かれて いますよね


主催名義を見ると

開かれている 会館や 管理者名 が

チラシなどに 記載 されている

公演などが あります


会館 管理者 名義の 公演のことを

会館自主事業 といいます


何かしら 目的があって

開催されているものです


あまり 面白みのある 公演がない こともあります


どこでも 観れる 公演

近くで 去年 一昨年 くらいに

開催された 公演 、 アーティスト


オリジナルの 公演を 作り上げるのには

独創的な アイデア

それを実現できる アーティスト

空間

機材

などが必要です


それは 簡単な事 ではありません


産みの苦しみ を何度も味わっても

評価されない

それこそ

身内からも 批判されることもあります


もう一つ は

利益率 が低い


経費をかけた割に

バック が少ない 見込めない


そのため

一定の 評価 や 実績のある

アーティスト に集中してしまうんです


この 構造を 変えないと

文化施設は 発表会 の 会場 以上には

なりません


その点にも 着目して

文化事業を 組組み立てたのが

phase 1 でした